住んで半年の気持ち
2007/01/08
 明けましておめでとうございます。
 ほぼ3ヶ月ぶりの独り言となってしまいました。設計中とか、建設中とか、引越直後は、頭の中は「家家家」って感じで過ごしていましたが、引っ越して半年近くになってまして、だんだん冷静さを取り戻しつつありまして、独り言から遠ざかってました。(暇があれば、扉の取付とか、床への蜜ロウワックス塗りとか色々やってたこともあるのですが。)


 2階リビングの功と罪

 くりくり家は、リビング&キッチン&ダイニングエリアが2階、洗濯エリアも2階、トイレも2階に一箇所と、生活の大半が2階でまかなわれる作りとなっています。現在大きな駐車場となっている南側に住宅が建っても、2階なら多少は日光が入るだろうということでこの形となりました。

 今のところ、階段の上り下りが大変という歳でもないですから、現在の2階と1階をひっくり返してみる図を想像すると、これは、やっぱり十分光が入る非常に気持ちいいスペースになっています。

 ただ、1階の寝室の上に、こうした活動的なエリアがあることは、音の問題があるだろうとは考えていました。家族4人で、くりくり父母の寝室が1階となっていて、自分たちが寝る時間には、2階は無人となるであろうと想定していて、まー大丈夫でしょうと考えていたのですが、体調が悪くて先に寝ている時など、2階では普通に生活しているという時には、音がやはり気になるところです。

 引き戸多用の立体ワンルームみたいな構造で、階段廊下経由で流れてくる音はいいとして、天井からの音はちょっといただけないものです。床の素材もあるし、大体家の中ではもっと静かに歩けないかねー(・`∩´・*)と思うこともありますが、2階リビングで検討される方は、音対策を充分練られることをお勧めします。


 住み心地って結局どうなの

 真夏に引っ越して半年近く、最初の冬を過ごしているわけですが、住み心地どうなのって、同僚とか実家の両親とかに聞かれることもあります。

 この家の最大のこだわりは温熱環境にあったわけです。
 最初の半年の印象は、第一に、とにかく温まりにくく冷めにくい家ということになるでしょう。(黒柳さんところからも2〜3年経つとわかりますという話をいただいてますが、ソーラーサーキットに限らず、新築からある程度建たないと、家の本性はなかなか出てこないようですが。)
 この、温まりにくく冷めにくいということはかなり実感しています。室外の温度変化に比して、室内の温度変化が極めて緩慢です。後からやっと追いつくという感じで実にゆっくりと変化していきます。

 ただ、緩慢ですが必ず追いつくわけでして、夜も気温が下がらない暑い日が何日も続きけば、室内も暑くなっていくわけです。(当然ですね。)最低気温が低い日が続けば、室内も肌寒いと感じることもあります。(これも当然。)
 マホービン住宅ってこうゆうものかと思いつつ、2〜3年後にはどうなるのか楽しみなところです。

 第二に、このマホービン住宅は、室内のちょっとした熱源、少しの冷暖房がきっちりと温熱環境に影響を与えるということです。アルデは常に稼働状態で、かなり、想像していた以上に外気の流入がある中で、この状態はちょっと不思議です。夏の暑さの盛りに、小さなエアコン一つとシーリングファンで2階以上の空間が十分すごせる気温に収まりました。エアコンはカタログ値の3倍くらいの空間をまかなえると聞いていましたが、これは我が家に関しては結構事実ですね。
 逆に、暑い時期は、熱源となるものは困りものとなります。温まったら冷めにくいですから。白熱灯は、夏場は蛍光灯型電球に切替可能な仕様のものを選んだ方が賢明です。冬場は、熱源として利用可能ですけど。衣替えならぬ、電球替えが恒例行事となるようです。
 今は、寒い時期に入ってます。予算削減のため蓄熱暖房設備なしで最初の冬に突入しました。2階以上の部分は、日光さえ出てくれれば、その熱がなかなか逃げていかないので、夜でもパネルヒータ1台とこたつ(北陸出身のくりくり父は、こたつのない冬はまったく想像できません。(。⌒▽⌒。))でくりくり父には、十分暖かいですね。日光のない日は、ちょっとだけエアコンも必要な日もありますが。
 くりくり一家女性軍には床がちょっと冷たいみたいです。スリッパ利用していることもありますから。
 1階は、現在の所、床下エアコンの暖房のみで過ごしています。非常に緩慢にしか暖まってこないですけど、床、畳等が冷たく感じないのでこれはこれで来年以降も使えるでしょう。

 真夏も今も電気代もまーこんなもんでしょうという範囲に収まってますし、室内の温度差はほとんどないですし、冬の悩みであった結露が全くないですし、まあ気持ちのいい冬を過ごしております。

 

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くりくり様 あけましておめでとうございます。
もう半年になられるんですね 早いものです。
夏と冬を、それぞれ1回ずつ経験されてのご感想が、とてもわかりやすくって参考になりますね、ありがとうございます。

引戸多用の立体ワンルームみたいな構造で・・・
とありますが、いいですね とってもよくわかります。
まして、くりくり様の家のプランを知っている私共では、
そうだね〜、うまい言い方だね〜、と相づちを打っております。
でも、もしかして読まれてみえる他の人達も、くりくり様の日記をずっと読んでますと、かなりの感じで、プランがどうなっているのかが想像出来るかもしれませんね。
色々なヶ所で、部屋の様子が、さりげなく色々な表現方法で書かれていますからね。

そして、いかがですか?
1階より2階のLDKへの行き来は?
注目点は、階段の蹴上げと巾の感じです。
かなり気分的に楽な感じのそれではないでしょうか。
これは楽だ!、という感じが得られれば、次は昇り降りは楽しい!となってきますので、これはとてもいい影響を与えてくれます、身体と心の健康に。

そして、音についてですが、
そうですか、かなり気になられますか? すみませんです。
2階からの直接音に関しまして、今少し方法を考えておくべきでしたですね、すみませんです。
唯、2年3年と経ってきますと、少しずつですが上に居て生活する人達もそれなりにちょっと、注意することにも理解を示す様になってきますし、又1階に生活している人にとっても、段々と、これもそれなりに慣れてもくる様ですね。

さて、住み心地についてですが、
お話させて頂きました様に、1年2年3年と経ってくるにしたがって、やはり、少しずつ変化しているなと実感しています。
暮らしやすくなってきているのは確かですね。
不思議ですが。
唯、やはり、外断熱ですから家の全部、床下から屋根下小屋裏迄、全てが暖冷房の対称になっている訳ですから、その体積をコントロールする為の熱量は必要となってきますから、ここは理解をしておくことが必要となります。
そのかわり、どこにいついっても、温湿度の大きな変化は感じない訳ですね。

床下のエアコンの影響はいかがですか?
とっても良い方法と思っておりますし、とっても良い効果も出てきているのはないでしょうか?
この冬、1階をこのエアコン1台で過ごされてみえるとありますので、これはすごいことですね。
やはり、床下の温度のコントロールはとても大事なことですね。
これからのお客様には、常に提案としてお話させて頂きましょう、ですね。

もう1つ、これもとてもとても勉強になりましたのは、電球の件です。
わかっているのですがなかなか、この白熱灯と蛍光灯の両方兼用使用の照明器具を、うまく計画に入れる事が出来ていないのが現状です。
頭の中に大きくキチンとインプットしておこうと思っています。ありがとうございます。
そして勝手を言いまして申し訳ないのですが、出来れば、3ヶ月以内位で感想を入れて頂けますと、ますます、色々と私共には勉強になりますので、よろしくお願い致します。

                                      黒柳
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くりくり一家の日記