4年ぶりの黒柳建設さん
2007/06/26
ご無沙汰しております。

先日、ひょんな事から黒柳さんの奥様からお電話を頂きまして・・・

これまた、ひょんな事からかめかめ兄とかめかめ妹を連れて、
何と!4年ぶりに黒柳さんの事務所にお伺いしてきました。


打ち合わせで事務所通いをしていた頃、
兄は小学4年生で、妹は小学2年生。
(家が建った時、それぞれ5年生と3年生になっていました。)

2Fで打ち合わせをしていた間、子供達は下の事務所で、
他の方にお相手をして頂いたり、
コンピューターを乗っ取って遊んでいたり、
避難用ロープのブランコ(?)でキャーキャー騒ぎながら遊んでいたり。

いや、あの頃はお騒がせ致しました。(苦笑)


そして、日が過ぎ・・・

今、兄は中学2年生、妹は小学6年生となりました。

驚いたのは、兄がすっかり黒柳さんと「大人の会話」もどきの事を
出来るようになった事。
もの造りの話だったり、数学の話だったり、職業の話だったり。

始めのうちは、ごく普通の世間話(学校やクラブ活動など)だったのですが・・・
どうやら、兄の話題の何かが黒柳さんの「話したいボタン」を押したのでしょうね。
最後には黒柳さんの大学時代の話まで飛び出してきていました。(笑)

妹は、その間おとなしく座っておりました。
打ち合わせでお邪魔していた頃は、ピーチクパーチクと騒がしかったのですが。
微妙なお年頃(?)のため、幾重にもネコをかぶってしまっていたようですね。

せっかくお時間を取って頂いたのに・・・
ろくに話もせず、申し訳ありませんでした。

でも、家に帰ってきてから、
「私、2Fの遊び場スペースで遊びたかったな〜」
と、つぶやいておりましたよ!


次に、黒柳さんのところにお伺いするのは、何年後でしょうか?

兄が大学生になって、黒柳さんのところでアルバイトをする時でしょうか???
その時は是非、草野大工さんのところでこき使ってやって下さい。(笑)

妹は、そうですね〜
小さい子供の相手が大好きですから、打ち合わせ中の「お子様のお相手係」は
如何でしょう?


これからも、どうぞ宜しくお願い致します。



  Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ Θ



とっても楽しかったです。そして、とっても嬉しかったです。
お子さん、2人とも大きくなっていてびっくりです。
きっと、大きくなっているんだろうな〜と思っていたのですが、
やっぱり、想像を超えてしまっていますね。
成長している姿を見る事はとっても嬉しいです。
会えて、お話出来て、どうもありがとうございます。

かめかめ様の家の、上棟式の時の話をしましたね。
今でも時々、お客様にその時の話をしていますよ。ともお話しました。
とても嬉しくって、又、とっても驚いて、バカな返事をしてしまったということが、いつもそのお話しをする時に思い出されてきます。

改めてお話しします。

それは、
上棟式を始める前の、家を清める儀式の時の出来事でしたね。
家の4隅(すみ)にお清めの塩とお米をお施主様全員で撒いて頂きますが、
地鎮祭の時にも、土地の4隅にご出席のご家族様全員で お米かお塩のどちらかが入った白いおわんを1つずつ持って、お清めをして頂きました。
その時、ご主人様もどちらかを持って4隅を廻られたのです。
お兄ちゃんは、お父さんがどちらを持って廻ったのか、知っていました。
それは、“どっちがいいですか?、どちらでもいいですよ”
“じゃあ、私はこっち”
“僕はこっち”
という会話が、廻る前にありましたからなのでしょう。

そして、今回は上棟式のお清めです。
お父さんが手に持ったのが地鎮祭の時と同じ物、お塩かお米か忘れてしまいましたが、だったのです。
彼は、その事を覚えていてくれたのですね。だから、

自分の持っているおわんをさし出して、こう言って取り換えたのです。
“お父さんは今回家を建てるから、前のと同じのじゃなくて、こっちので清めて下さい。”
“僕は、将来建てるチャンスがあるから、こっちでいいよ。”
だったのです。
私は“エエッー!”とびっくりしました。
近くにいて、聞こえていた職人さん達も、“スゴイな〜”と声が出ていました。

もう1つあります。
それは、上棟式が始まって宴たけなわの頃です。
彼が言いました。
“僕が大人になったら、僕も家を建てるから、黒柳のおじさん僕の家も建てて下さい”です。
これ又、もっとびっくりして、心臓が踊っていました。

なんて答えたと思いますか?

実はびっくりしてるのに、落ち着いた風を装って、ゆっくりした口調で、こう言ってしまったのです。
“○○君、○○君が大人になっている頃はおじさん、もう、きっといないと思うから、おじさん、建てるのはちょっとムリかな〜”
なんとバカな答えをしてしまったのか、・・・と、
その後ずーっと・・・
そして今迄“あ〜バカバカ あ〜バカバカ”と思い出す毎に自責の念にかられていました。
・・・・
でもこの話、今回かめかめ一家の皆様にお話出来て、肩の荷が降ろされた様な気がして、気持ちは軽くなりました。

今はもう大丈夫、学習しましたから。

その時は、こう言います、と決めました。
“○○君、どうもありがとう。おじさんとっても嬉しいです。
おじさんは、もうその頃はいないと思うけど、次の代の人達が一生懸命頑張って、○○君一家のいい家を建てさせてもらいますから、その時はよろしくお願いしますね。”

本当に、その時は嬉しすぎて、思考が限界を超えてしまっていたのです。
でも、今でもこのお話し、思い出すだびにニコニコしてしまっています。
時には、嬉しくって涙が出てくることもしばしばです。

○○ちゃん、ごめんなさいね。あんまりお話し出来なくって。
次回は、○○ちゃんといっぱいお話ししたいです。
又、どんなに大きくなっているんでしょうね、楽しみにしていますよ、じゃあ〜ね。

                                          黒柳
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